Streming free
on
YouTube

これからの舞をつくる。安息を祈り目覚めを願う舞が、暁のいまオンラインに誕生。

現代芸能『獅子と仁人』沖縄宜野座からストリーミング配信。テクノロジーをまとう獅子とひとの舞が映像で融合する。

わたしたちは、なぜ舞い踊りはじめたのか。

舞、それは太古から続いてきた豊穣への感謝と安寧への祈り。自然からの恵みと人智を超えた畏怖が隣り合わせるこの世界で、人類は舞踊により願いを立て、厄災を乗り越えてきました。

わたしたちは、なぜ舞い踊りはじめたのか。そしてわたしたちは、どこにいくのか。色を、音を、言葉を得たわたしたちは、喜び、悲しみ、怒り、信じ愛して、生きて死ぬ。その営みはいつの世でもかわらないに違いない。伝承の起こりに思いを馳せ、継承を学び、そして古きに新しきを取り入れた発信が、わたしたちのこれからを示す道しるべになるのではないかと考えました。

現代芸能プロジェクト『獅子と仁人』は、これからの舞をかたちにします。金銀の獅子2体とダンサー2名の身体によって生まれる超越的な映像表現を、声とピアノの生演奏にのせて、ストリーミング配信により世界へ発信します。3Dプリンティングによる獅子の製作、獅子の舞およびダンスの身体表現にリアルタイムでCG合成するAR表現(拡張現実)やワンカメラワークなど、デジタルテクノロジーを積極的に取りいれた表現領域へ踏み出します。

2020年に世界を襲った新型コロナウイルスは、わたしたちの生活を一変させました。おなじく文化芸術表現も、制作プロセスや発表手段そして存在価値に変容を迫られています。

伝統芸能とメディアアート表現、沖縄と東京、演者と観客、オンラインとオフライン。時と場をまたぎ、手をとりあって呼応しあうあたらしい交歓の姿が、わたしたちの明日への希望になることを願います。

Vimeo on Demand

現代芸能『獅子と仁人』ストリーミング配信版
The Ancient Lion and Modern Man

配信会場
宜野座村文化センターがらまんホール
観覧チケット
無料
配信日時
2020年11月6日(金)19時
2020年11月7日(土)20時
2020年11月8日(日)14時

Making documentary



Profile

獅子
創作エイサーLUCK

沖縄県北部の宜野座村を拠点に活動。2007年沖縄中央学園卒業後に旗揚げ。沖縄の地域芸能として親しまれてきたエイサーや獅子舞、沖縄の先人たちが築いた文化・琉球の心を大切に、新たなスタイルでの表現に取り組んでいる。これまでに国内のフェスティバル等のほか、中国、アメリカ、韓国、タイ、 シンガポール、マレーシア等でも公演。
https://sosaku-eisa-luck.wixsite.com/mysite

演出・振付
GRINDER-MAN

演出家のタグチヒトシと振付家の伊豆牧子をメンバーに、演出・振付を駆使して「いま・ここ」の身体表現を生みだす。国内外で舞台作品やメディアアート作品を発表するほか、ライブツアー演出やプロモーションのクリエイティブプランニング、映像の振付からキャスティングまで幅広く活動。体験型メディアアート作品「HERO HEROINE」(東京都現代美術館/2020年、長崎県美術館/2020年、Taoyuan Art x Technology Festival(台湾)/2019年、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品/2019年、ほか)。
https://grinder-man.com/

ビジュアルデザイン
WOW

東京、仙台、ロンドン、サンフランシスコを拠点に、広告における多様な映像表現から、様々な空間でのインスタレーション映像演出、メーカーと共同で開発するユーザーインターフェイスデザインまで、幅広いデザインワークをおこなう。さらに、オリジナルのアー ト作品やプロダクトを国内外で多数発表。 作り手個人の感性を最大限に引き出しながら、 ビジュアルデザインの社会的機能を果たすべく、映像の新しい可能性を追求し続けている。
https://www.w0w.co.jp/

共催・配信会場
宜野座村文化センター がらまんホール

2003年、宜野座村という沖縄北部の人口6000人の村に開館した400席の多目的型劇場。ここでしかできない芸術を発信すること、人と人が繋がる”文化の広場”であることを目指し、世界的なアーティストから地域の芸能まで幅広い演目を魅力とする。舞台芸術のみならず、美術展や食フェスまで幅広く開催し、地域各所に出向いてワークショップやお出かけ公演も行う。2020年5月には、ソーシャルディスタンスを保つ客席「ガラガラでも満席」の写真をSNSに投稿。コロナ禍の劇場のありようを問いかけたことで話題になった。
https://garaman.jp/sf/

ピアノ、サウンドデザイン
畑中正人

独学で作曲、ピアノ、音響学を学び、1995年より札幌市を拠点に活動。「娯楽や芸術としての音」、そして社会の中で本当に必要とされ機能する「音のデザイン」をテーマに、20年以上に渡り、様々な舞台、イベント、CMなどで作品を手がける。東京スカイツリ ー「天望回廊」のサウンドシステムの企画構成演出(2012)、第10回札幌国際短編映画祭のテーマ曲制作(2015)から、公共空間、電子機器の操作音などのサウンド、ワークショップやレクチャーの実施まで、その活動は多岐に渡る。
http://www.hatanakamasato.net/


鎌野愛

作曲家、ヴォーカリスト。東京都と八ヶ岳を拠点に、歌や声で出来る表現の可能性を追求し、本格クラシックからバンドまで幅広い分野で活動を行う。2016年2月まで「ハイスイノナサ」のボーカル、キーボードとして活躍。テレビアニメ「東京喰種トーキョーグール√A」の主題歌(楽曲:österreich)やEテレ特集「桜守の遺言」をはじめ、数多くのテレビ番組や企業イベント、広告等に歌声を提供。2019年2月には、作曲、作詞、歌唱、鍵盤の全てを手掛ける自身初のソロアルバム「muonk」をリリース。
http://kamanoai.com/

ダンサー
皆川まゆむ

コンテンポラリーダンサー、振付家。10歳でタップダンスに出逢い、その後クラシックバレエ、ジャズダンス、モダンダンス等を学ぶ。幅広いダンス表現を生かし、国内外の舞台公演、ミュージックビデオ、雑誌広告等で活躍。シルク・ドゥ・ソレイユ登録アーティストでもあり、演出家のインバル・ピント、マシュー・ボーン、ダミアン・ジャレ、ピチェ・クランチェン等の作品にも参加。2013年、インバル・ピント&アブシャロム・ポラックダンスカンパニー(イスラエル)のカンパニーダンサーとして活動。帰国後には自身の創作活動を展開、2017年に『SARU』をイスラエル、フランス、カナダ、日本にて上演。

ダンサー
森井淳

ダンサー/j.a.m.Dance Theatre主宰。大学在学中にダンスと出会い、卒業後ラバンセンター(ロンドン)でダンスディプロマを取得。2002年、振付・演出の相原マユコらとj.a.m.Dance Theatreを結成し、国内外で公演を行う。これまでに振付家イニャーキ・アズピラーガ、ルーシー・ゲリンや、モノクロームサーカス、Nibroll等の舞台作品に出演。近年の出演作に、ダミアン・ジャレ +名和晃平「VESSEL」(2018)、シディ・ラルビ・シェルカウイ振付「プルートゥ PLUTO」(2018)等。ダンスクラスやワークショップで講師も務め、ミュージックビデオやミュージカル、舞台作品等の振付も行う。

獅子造形
松岡象一郎

特殊メイク、特殊造形アーティスト、株式会社ジーエム代表。光ファイバーやシリコンなどの最先端の素材を取り入れ、CM、映画、音楽、ファッション、ブランド広告などの様々なメディアにおいて、特殊メイクや衣装、造形物、ディスプレイ等の創作を手掛ける。京都の西陣織に編み込んだ光ファイバーを、シリコン造形物に使用する日本初の表現スタイルも確立。特殊メイクを主軸に、造形やファッションなどの様々なジャンルを融合させた独自の世界観を有するアーティストとして、個展開催のほか、国内外の展覧会にも参加している。
http://gm-atelier.com/


Credit

獅子と仁人 ストリーミング配信

令和二年度 文化芸術活動の継続支援事業

銀獅子
島袋拓也(創作エイサーLUCK)
浦崎直史(創作エイサーLUCK)
金獅子
上江洲安秀(龍神伝説)
儀間勇樹(創作エイサーLUCK)
仁人
皆川まゆむ、森井淳
鎌野愛
音楽
畑中正人
演出
タグチヒトシ(GRINDER-MAN)
振付
伊豆牧子(GRINDER-MAN)
ビジュアルデザイン
WOW
獅子造形アーティスト
松岡象一郎
獅子造形アシスタント
中村希世、百瀬仁郎、山本日和
獅子造形3Dデータ生成
株式会社TAPP
衣装デザイン
中村実樹
映像演出
谷口勝也
映像演出システム
高鳥光
舞台監督
小山田サトル
照明
藤原康弘
音響
福岡功訓
映像送出および映像配信
永渕裕康、弘重雄一、高橋美里、住田真、輿那覇洋
配信音声
小林高治
演出助手
小山柚香
会場ディレクション
小越友也
制作
田村孝史、仲之條紗織、天野悠二
広報
砂川和也、崎谷果梨、比嘉千穂
記録写真
仲間勇太
翻訳
William Andrews
企画
株式会社イッカク
企画協力
伊藤耕太
会場
宜野座村文化センター がらまんホール
協力
菅原一樹、森下祐紀、平野尊治、桐山登士樹
龍神伝説、株式会社ジーエム、テレビマンユニオン、ライノスタジオ、株式会社ストロベリーメディアアーツ、株式会社Flysound、株式会社ハレトケ、富山県総合デザインセンター、株式会社ハコスコ、八ヶ岳スタジオ、NOIPLUS
助成
芸術文化振興基金
共催
宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会(がらまんホール)
主催
株式会社イッカク

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株式会社イッカク 担当:仲之條紗織